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STRUMのジーンズに、新たな表情を与えるリメイク。
1月31日から予約受付中のこの企画では、定番モデル『TIGHT JOE』をベースに、ひとつひとつ手作業でリメイクを施しています。
デザイナー 桑原が描く完成イメージを起点に、今回、そのデザインをジーンズへと手作業で落とし込むのが、STRUMスタッフ TOSHIYA。
どこに手を入れ、どこを残すのか。
リメイクでありながら、STRUMとしてのバランスを崩さないこと。
デザイナーのイメージを具現化する、重要な役割です。
今回、リメイク作業を担うTOSHIYAに、インタビュー形式でその工程に迫ります。

今回、デザイナーのイメージを実際のジーンズに落とし込む中で、TOSHIYAとして特に意識していることは何でしょうか。
コンセプトでもある”音や映像を感じさせる服”という点とバランス感ですね。
当初考えていたのは、より大人らしいイメージで、クラッシュ&リペアをそこまで多く入れないイメージでいたのですが、デザイナー桑原からはもっとやっちゃった方がいいと言われたので、加工はかなりマシマシになりました。笑
なるほど、最初はかなり大人しめな想定だったんですね。
結果的に、デザイナーの一言で一気に“マシマシ”になったのが印象的です。笑
今回のリメイクジーンズでは、特にどんな点を意識して作業していますか?
STRUMらしくリアルかどうか?という点を強く意識しました。
例えば、クラッシュって一部だけいれてしまうと、どうしてもわざとらしさが出てしまんですよね。
なので、全体的に軽く削りを入れたり、新品感を薄めるためにちょい足しで加工を入れたりしてます。
使用する生地に関しても、「ウチだったらチェックとレオパードでしょ!」っていうのがあったので、レザーを加えてクラッシュ部分は全てリペアしています。
ひと工程ずつデザイナー桑原に相談して完成させているので、しっかりウチらしい形に仕上がりました。
全体のトーンを揃えるための削りや、ちょい足しの加工、かなり細かくやっているのが伝わってきます。
作業をする中で、「STRUMらしさ」を意識する瞬間はありますか?
上でも少し触れましたが、「STRUMらしさ」に関しては常に頭にありました。
自分の私物だったら「まぁいいや」とある意味ラフにできてしまう部分も、一つ一つの工程をかなり慎重に進めています。
商品として一本一本きっちり慎重に進めている——STRUMらしいですね。
完成したリメイクジーンズを見たとき、TOSHIYA自身はどんな点に「手応え」を感じますか?
おそらくマニアックな話になりますが、クラッシュ部分の横糸残しや、ヴィンテージの風合いを出すために行った加工感ですかね… 気づくか気づかないかくらいの部分だとは思いますが、一人で「めっちゃ良い感じで出来たじゃん!」と興奮してました。笑
職人ですね…一人でニヤっとしてるTOSHIYAを想像しました。笑
このジーンズを手に取るお客様に、どんな部分を感じ取ってもらえたら嬉しいですか?
これは一点に尽きますが、お客様に着ていただいたときに、純粋に「かっこいいじゃん!」「良いじゃん!」と喜んでもらえたら、それが一番嬉しいですね。
ぜひ、レザージャケットと合わせてキメキメで着用してもらいたいです。
作り手冥利に尽きるってヤツですね!
リメイクだからこそ、既製品とは違う魅力が出ると感じるのはどんなところでしょうか。
既製品という完成されているものに”プラス”できるのが良いところなのかなって思います。
その上でリメイクって不完全さを残しているところが魅力ですね。
今回のジーンズもロック感のあるタイトなインディゴデニムに、クラッシュ&リペアでグランジテイストを加えております。
そんな元々の表情から別の顔が見えるんですが、やっぱりどこか不完全な所が何よりの魅力です。
なるほど。完成されている既製品に対して、さらに“プラスできる”という感覚、すごく腑に落ちます。
元々リメイクはTOSHIYA自身もやっていたんですか?
そうですね。最初がいつかはもう覚えておりませんが、昔から時々やってました。
ジーンズもそのまま履いていると段々飽きてしまって、すぐクラッシュと手縫いでリペアを入れてみたり、ペイントしてみたりステンシルをやってみたり、
古着屋とかで買ってはリメイクしたりと、数えきれないくらいの失敗作を生み出してきました。笑
その中でも気に入っているものは、今でも愛用してます。
もうその話だけで説得力ありますね。笑
失敗作を山ほど作ってきたからこそ、今の判断やテクニックがあるんだと思います。
最後にリメイクについて、TOSHIYAの想いを教えてください。
どんなものでも、1つのものが朽ちていく中で、そこから新しいものが生まれる。
という概念?的なものに(なんて説明していいかわからないのですが…)小さい頃から惹かれていて、リメイクでもそれを大切にしてます。
壊すことで終わらせるのではなく、そこに何か手を加えることで、また新しい何かワクワクしたり楽しい気持ちになれるようなものを生みだす。
それが、リメイクへの自分なりの想いですね。
「壊して終わらせるのではなく、そこから次を生み出す」という言葉、とても印象的でした。
一本一本と向き合いながら手を加えていく作業、完成を楽しみにしています!

いかがでしたでしょうか。
今回のインタビューを通して、STRUMのジーンズリメイクがどのような工程を経て形になっているのか、その一端を感じていただけていれば幸いです。
一点一点表情の異なるリメイクジーンズ。
是非、チェックしてみてください。