CREATION
Burning dyed
-革ジャンを燃やす-
下地の状態で製品まで縫製した後、燃やしながら製品染め、アルコールと染料を混ぜ、点火。
アルコールに火が回った後、染料に火が移り反応で染料が変色。
焦げる事により独自のムラ感が生まれます。
火が革に移る前に消火させ染料を定着させています。
焦げた染料が定着し、独特の濃淡、ムラが表情を作り、品さと色気のある雰囲気が特長です。
フルタンニン ピット鞣し
シュリンク ホースハイド
敢えて特に傷の多い馬革だけを使いフルタンニンピット鞣し。
ピット鞣し後にタイコ(ドラム)で染色。
更に熱を加えながらタイコを回し、通常の半分(約2m→1m)のサイズまで縮める事で天然のシボ感を際立たせます(シュリンク)。
この工程により、馬革の生きた証である「傷」とシュリンクによる「シボ」が融合し、製品染めとはまた違った無骨でインパクトのある表情が生まれます。
フルタンニン ピット鞣し
シュリンク ステアハイド
極限までシボ感を出してインパクトのある表情に仕上げた、繊維の詰まった光沢感と骨っぽさが特徴の育て甲斐のあるレザー。
北米の牛革原皮を日本国内で約3ヶ月という長い時間ピット槽に浸け、フルタンニン鞣しした革を使用。
ピット鞣しらしい、しっかりと繊維の詰まった光沢感と骨っぽさが特徴で、通常の半分のサイズまで縮める事で、シボ感を極限まで出したインパクトのある表情の革です。
スエードシリーズ
しっかりと手を掛け表面を整えたスエードは「シルキー」と呼ばれ、毛足が短くキメの細かいものほど上質とされていますが、『STRUM』のスエードレザーは全て「シルキー」をベースとした仕上げを行なっています。
素材の美しさと職人技の精巧さにこだわり、なめし、染色、丁寧なペーパーかけまでに手を掛け仕上げています。
繊細さと品のある表情が特徴の「カーフスエード」や「シープスエード」、血筋や独特の毛並みを生かす事で味のある表情に仕上げた
「スエードホースハイド」を使用したSTRUMの革ジャンを是非お楽しみ下さい。
オーガニックコットンデニム
オーガニックコットンとは、生産方法についての基準に従って2〜3年以上の生産実績を経て、認証機関に認められた農地で栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守り育てられた綿花を指します。
頻繁に着用して直接肌に触れるデニムパンツだからこそ、厳格な基準をクリアした高品質なオーガニックコットンデニムを選んで頂きたいという思いから、STRUMでは2021 S/S から各国の厳選したオーガニックコットンデニムを採用し、タイトストレート・スキニーを定番に、コレクションラインとしてクロップドやワイドストレートを展開しています。