STYLING

コットンリネンストレッチドビーワッシャーチェスターコートを主軸としたスタイリングです。

肩部分から割りを入れ、スラッシュポケットを一体化させ、裾両サイドにはスリットを入れるなど独特のパターン。

デニムシャツをインさせ、レジメンタルストライプのワイドパンツは、春夏のリラックスさを演出。

着用アイテム

Coat : コットンリネンストレッチドビーワッシャーチェスターコート / ブラック

コットンをベースに適度なストレッチと、リネンのシャリ感をプラスした、カジュアルながらも高級感を併せ持っている素材です。

製品で反応染めをし、タンブラー乾燥仕上げをして仕上げました。

タテ糸よりヨコ糸が細く、タテ糸の存在感はありますが、肉感は見立てよりライトな素材。

糸形状は弱ムラで、織り組織は2/1の右綾で織られており、3/1綾よりあえて2/1の綾が崩れた粗野な表情が特徴です。

USED加工は無駄なトッピングや汚しを入れず、人為的ではなく長年着古したようなナチュラルなUSED感を表現しています。

コットンのドライ感にシルクの肌触りと質感を加え、カジュアルなアイテムながら高級感を感じさせる素材。

シルク52%、コットン48%の贅沢な混率。

タテ糸に40/2コットン糸、ヨコ糸に1/28シルク紬糸を使い、斜文織というドビー組織に織り上げた、独特の表情とワッシャーによるラフ感が特徴の生地です。

日本国内の牛革のショルダー部分の原皮を国内でフルタンニンなめしした革を使用。

吟面にエンボス加工をし、ヤスリで一枚一枚丁寧に削った後、洗いをかけエンボス部分を反転。凹んだ部分が削れているという一見不思議な表情の革です。

流木クロスをモチーフに作ったオリジナルクロスパーツを剣先に打ち込んだバージョンです。