COORDINATE 2021.1.22
2021年一発目のLIMITED ITEMを使ったコーディネート。
STRUMのレギュラーアイテム:タスマニアヘリンボーンストライプジャケットを解体し、再構築した世界に1着しかない『LIMITED ITEM』
F-2タイプのミリタリージャケットをベースにワーク・ミリタリー系の古着と融合させた3着のそれぞれの持ち味を活かしたコーディネートをご紹介していきます。
タスマニアウールヘリンボーンストライプジャケット×オランダ軍フィールドジャケット リメイクチェスターコート STD090-01LD01
雰囲気のあるチェスターコートの取り入れで冬のカジュアルコーデの格上げを図る
雰囲気があるロングコートを主役に据え、冬のカジュアルコーデを格上げ。
ポピュラーなヘリンボーンのロングガウンイメージからミリタリーウェアを融合することで唯一無二な個性でコーデが格上げされる。
ロング丈のアウターには、ボトムやインナーのシルエットを細身でスッキリさせるとバランス良く纏まる。
今回は、ゆったりとしたサイズ感なのでシングルライダースをインサートし、グローブもブラックで合わせることでコーデに“締まり”をもたらす。
カーキのチェスターコートを着こなすコツは色調!
カーキのウールコートは一見すると着こなすのが難しそうだが、色のトーンを揃えればすんなりとキマる。ベーシックカラーのブラックやベージュといった落ち着きある色との相性が◎
意外と手持ちのアイテムとも違和感なく馴染むはず。HATと足元のエンジニアブーツをベージュ系で合わせて軽快感をプラスすれば好バランスなコーディネートの完成だ。
タスマニアウールヘリンボーンストライプジャケット×アメリカ軍フライトパンツ リメイクパラシュートジャケット STD090-01LD02
ミリタリーアイテムをワークテイストと合わせると武骨なオトコ感が増す
かつてはチグハグなスタイリングと捉えられていた異なるテイストのアイテムの組み合わせも、メンズファッションにおけるスタイルミックスが定番となりこなれ感のある着こなしとしてすっかり定番化されてきている。
これまでの型にはまったスタイリングでは面白味に欠け、古臭く見えてしまうことから、多くの洒落者はテイストの異なるアイテムの組み合わせでイマドキのスタイリングを表現している。
アメリカ軍のフライトパンツの特徴を打ち出し、若干細身に仕上がったたミリタリージャケットに緩めのインディゴのクロップドパンツを合わせたこちらのコーデ。ミリタリーとワークテイストのギャップをこなれ感へとシフトさせ、ぎこちなさの無い武骨なオトコ感が増すすっきりとした仕上がりに。
GOODS使いがよりミックススタイルのレベルを上げる!
デザイン性があるジャケットなだけに、ボトムはシンプルにしてブーツはクロップド丈に抜群の相性の足首がスマートなロガーブーツが絶妙のバランス感を生む。
深めに被ったCAPもワークテイストをより打ち出し、ミックス感を底上げし、アクだしするアイテム!少しPOPさを加えるなら軽めの印象のグリーンのレンズが特徴のサングラスがオススメだ。
タスマニアウールヘリンボーンストライプジャケット×オランダ軍フィールドジャケット×ヴィンテージワークパンツ リメイクオーバーサイズジャケット STD090-01LD03
巧みなレイヤードでスポーティスタイルで街に馴染ませる
ノーカラーのジャケットにフーディを合わせ、もたつきの無いすっきりとしたレイヤードでキレイめにまとめたスポーティなコーデ。
首元から出したフード部分にロゴをチラ見せし、コーデにさり気なくストリート感をすこーしプラス。ゆったりとしたフーディの上に重ね着が可能なジャケットは、レイヤードに適したグランジ雰囲気もアリ。
サロペットでやんちゃをきかせた、いまどきストリートスタイルをチョイ足ししよう
ミリタリーとスポーティをミックスし、イマドキなストリートスタイルにチョイ落とし込むならやんちゃ感あるサロペットの前を下ろして合わせたい。
いい感じにくたびれたUSED感で魅力的に仕上げたミリタリージャケットとブラックでボトムとインナー足元ををシンクロさせ、メリハリのあるシルエットに。やり過ぎ感を感じさせない、押さえドコロをしっかり押さえた着こなしがストリート感をチョイ足し。
Enjoy Fashion!
モデル
182cm/65kg
STC090-01LDS01
STC090-01LD02
STC090-01LD03