STRUM流のトレンドに左右されないアメカジアイテムを使ったコーディネート
クロップドデニムパンツ&ヘンリーネックTは、ワイルドな男の魅力を最大限に引き出す。
革ジャンにジーンズやワークブーツに合わせてコーデすれば、ほどよく空気感が漂うスタイルが完成する。
今回は、現代にも通用するアメカジ感と大人の着こなしとヘンリーネックについてご紹介していきます。
着こなしのコツ①:アメカジ感漂う男アイテムを使うが、素材感に拘る事が大人の着こなしの近道。
気張らないこなれ感を演出し、ワーク系のアイテムで男の武骨さを演出できる、レザーライダース・ジーンズ・ワークブーツと日常のカジュアルに馴染ませた着こなし。
燃やしながら製品染めしたカーフの革ジャンは、着る方によって表情を変える『育てるレザー』。
ジーンズは、国が異なるオーガニックバージンコットンからなる。
独自の木型からなるロガーブーツと、拘りの詰まったモノ達をチョイスすることが大人の着こなしへの近道。
ヘンリーネック (Henley neck)とは?
ラウンドネックの変形デザインの一種で、衿の前中央に胸あたりまでの前立てがあり、ボタンなどで留めるようになったネックラインのことです。
ヘンリーとは、イギリス・テムズ川の上流にあるヘンリーからフィリスまでの水路で、ここで毎年7月に開かれる「ロイヤル・ヘンリー・レガッタ」に出場する選手のユニフォームをヘンリーシャツと呼び、その衿型が由来です。
襟ぐりは基本的にバインダー仕様となっているため、耐久性が高いのも特徴で、首元のボタンを開ければ、ワイルドな男らしい印象を与えてくれます。
ミリタリーやアメカジなどワイルド、男らしい、無骨、といった雰囲気を取り入れたい場合には、是非使いたいアイテムの一つ。
着こなしのコツ②:ヘンリーネックTは、インナーでこそ真価と個性を発揮するアイテム。
ヘンリーネックTは、 一枚でも決まるデザインだがインナーでこそ真価と個性を発揮する。
特に胸元を開けて着用すれば、武骨な着こなしにも相性が良く、ワイルドな男らしい印象に。
一見ゴワついて硬そうに見えるこのアイテムは、鹿の子編みで表面はざっくりとしているが裏面は、平らに編み立てられ柔らかい肌当たり。
この二面性が大人の着こなしと言われる所以。
着こなしのコツ③:クロップドパンツの裾をロールアップしメンズコーデの足元にたっぷり目の抜けを演出
クロップドパンツの裾をロールアップすることでたっぷり目の抜けが確保される。
足長効果は失われるが、全面にアピールされるロガーブーツのラフさがカジュアルなこなしにはうってつけだ。
シューズとのバランス感を見極めながらロールアップ加減を調節し、クロップドパンツのスタイリングのリフレッシュにも効果的であり、あえてハズシ技に頼らない王道のこなしも魅力的。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg