BURN UP
バーンナップ BURN UP加工
〜染料の焦げと煤(すす)を併せ持ったハイブリッド加工〜
白鞣しで鞣し、仕上げた革で、製品の型に縫製したものに
染料と高濃度アルコールを混ぜたものを吹き付け、点火。
Burning Dyedと同じ様に、染料を焦がしながら、薄いグレーに染めると同時に
燃えた時に出る煤(すす)を、全体にランダムに付けていきます。
Burning Dyedの独特の濃淡のあるムラ感と、BURN OUTの煤の柄を併せ持つ、また新しい表情を見せる加工です。
本当に燃えた火の中から出して来た様な表情ながら、絶妙なワイルド感と上品な雰囲気を持った作品です。
こちらも、着込んで行くと、濃淡ははっきりとしていき、シボやトラ似合わせて、ひび割れも生まれ
経年変化を楽しめる加工です。