ワイドデニムパンツを使った着こなしのコツとは?
ワイドデニムをコーデに取り入れる際のメリット
ワイドデニムをコーデに取り入れた際のメリットとは、男らしさや大人っぽさ、程良いルーズな雰囲気でリラックス感を演出できること。しかも、カラダのラインを拾わないため体型を気にせず取り入れやすい。
シルエット作りやタックインなどコツを掴んでしまえば、スリムフィットデニムにも引けを取らないスタイリッシュな着こなしが可能となる。
今回は『10oz オーガニックコットン ストレッデニム Easy Lyla 3D イージーワイド』を使って着こなしのコツを紹介!
着こなしのコツ①:ワイドデニムパンツは、裾の処理とシューズで雰囲気を変えよう
ロールアップで重心をボトムに持っていくとバランス良し◎
ワイドデニムは、そのシルエットゆえに全体の存在感が強いため、ロールアップでバランスを取るテクニックを使いたい。ロールアップすることで、見た目・ボリューム的にも、重心がボトムまで下がり、バランスの良いルックスに仕上がる。
この場合、足元に合わせるシューズは、パンツに負けないボリューム感があり、オーセンティックなワークテイストのロガーブーツが間違いない。
フルレングスでクッションを作り、ラフさを強調
3Dにねじれが強く入ったEasy Lの特性を活かして、フルレングスでクッションを作り、スニーカーを合わせることでラフさを強調したルックが出来上がる。
ロールアップ以外にもバランスの取り方があるため、コーディネート全体の相性などを考慮して、最適なスタイリングをチョイスしよう。
着こなしのコツ②:トップスの素材感・シルエットによって着こなし全体の印象を決める
ショート丈かロング丈のトップスを選ぶかによっても、コーディネートの印象は全く変わってくる。
今回のコーデの様にダブルライダースを合わせたり、Tシャツをタックインするなど上半身をコンパクトにまとめると、ワイドデニムとのメリハリが強調されAラインのシルエットに。
反対にオーバーサイズコートやロングコートなど合わせれば、大きめのシルエットが共鳴してIラインのルーズなシルエットに仕上がる。
その日の気分や自分のスタイリングの好みによって、トップスの合わせを考えるのもワイドデニムコーデの一つの楽しみだ。
着こなしのコツ③:インナーの裾とボトムの裾を連動させよう
「着こなしのコツ①」で説明したのワイドデニムパンツの裾処理がコーデに与える影響は大きい。それと同様にインナーの裾をどう着こなすかも、ワイドデニムパンツをオシャレに着こなす重要ポイントでもある。
下の画像の様に、ワイドデニムをロールアップしている場合は、インナーにアクセントを持たせず自然なタックアウトが大人な印象に。
フルレングスでスニーカーを合わせている時のインナーは、軽くボトムにタックインさせると重心がウエスト位置になり、ハイウエストの今っぽいスタイリッシュな仕上がりとなる。
Enjoy Fashion!
STRUM STAFF Ryoko
モデル:178cm/55kg
STL064-05(着用サイズM)
STC144-02 (着用サイズM)
STJ004-EP01(着用サイズ30インチ)
SSB002-01(着用サイズUS8)