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STRUMスタッフのTOSHIYAが、レザーを中心にリアルな一週間コーデを披露。
ヴィンテージ、リメイク、ストリート、モード——さまざまなテイストをミックスした7つのスタイリングをご紹介します。
「ファッションはもっと自由に楽しむもの」——そんなTOSHIYAの信念が詰まったコーディネートをぜひチェックしてみてください。
1コーデ目は、STRUMの“SPEEDER”を主役にしたグランジテイストなスタイリング。サイズSのタイトめなライダースに、SAINT MXXXXXX(セントマイケル)のTシャツを合わせています。

ヴィンテージのEMINEM Tシャツを再構築した一枚で、TOSHIYA自身も当時EMINEM Tシャツを所有していたことから「これは絶対欲しい」と購入。2000年頃、アメリカ滞在中にEMINEM全盛期をリアルタイムで体感していたこともあり、ヒップホップカルチャーへの強い影響がスタイルにも色濃く表れています。
ボトムスはBOWWOWのスウェットパンツ、足元はVIBERGのスエードショートエンジニアブーツ。元は真っ黒だったブーツに自らワックスを入れ、白っぽく加工を入れております。
全体をブラック〜グレーでまとめつつ、腰巻きのチェックシャツとヒョウ柄キャスケットでアクセントをプラス。
「黒が多いからこそ、どこかで派手さを入れる」——そんなTOSHIYAらしい感覚が光るスタイリングです。
171cm / 59kg
2コーデ目は、ベージュのカーフスエードライダースベスト”RENTON”を主役にしたスタイリング。
インナーにはSTRUMの “OVER DRIVE” ツナギを合わせつつ、あえてインナーに黒シャツを差し込むことで、カジュアルに寄りすぎないモードなバランスに仕上げています。

「つなぎの下にシャツを着る」というのは、STRUMとしても新鮮な提案。首元が大きく開いたOVER DRIVEだからこそ、ドレスシャツからカジュアルシャツまで幅広く相性良く合わせられます。
アウターにはroargunsのボアコートを羽織り、足元はATTACHMENTのパイソン型押しブーツを選択。長年履き込まれたブーツの風合いが、全体のダークなムードをより際立たせています。
仕上げは、beauty:beastの深めなシルエットのバケットハット。
「恥ずかしがり屋だから顔を隠したい(笑)」というTOSHIYAらしい一言も飛び出した、怪しさと遊び心が共存するコーディネートです。
171cm / 59kg
3コーデ目は、これまでとガラッと雰囲気を変えたカラフルなスタイリング。レザーには、Burning Dyed “SPEEDER” - STONE PURPLE を着用。着込むことで淡い部分が深く変化していき、色の経年変化を楽しめる一着です。

インナーは、ダメージ入りのkiryuyrik ピンク × グレーボーダーニット。インパクトのある配色ながら、派手になりすぎない絶妙なバランス感がTOSHIYAらしいポイント。
ボトムスは、自らリメイクしたデニムパンツ。古着のデニムをベースにフレアシルエットへ調整し、ポスカで花柄やさまざまなモチーフをペイントしています。
きっかけは、アメリカのアーティストのライブペイント。作業前にポスカの色味を自分のパンツで試している姿を見て「めちゃくちゃ格好良い」と衝撃を受け、自身でもペイントデニムを作ったそうです。
足元は、ボリューム感あるソールが特徴のMIHARA YASUHIRO “BLAKEY”。
キャップも、小さな生地を貼り付けて縫い上げた自作のリメイク仕様。
グランジ、ストリート、DIYカルチャーが自然に混ざり合った、TOSHIYAらしさ全開のコーディネートです。
171cm / 59kg
4コーデ目は、「今日はダークに行きたかった」という日のスタイリング。レザーには、Burning dyed “SIXX” - IRON RUST を着用。鉄錆びを思わせる独特な色味が、自然とダークなムードを引き出しています。

インナーはKAMIYAのダメージニット。元々入っていた穴にさらに引っかかりが加わり、偶然生まれたナチュラルなダメージ感が、より味のある表情に。その下には、自らダメージ加工を施したリメイクTシャツをレイヤードしています。
デニムは、Rick Owensの別ライン “DRKSHDW”。本家のモード感とはまた違う、ストリートや土臭さを感じる空気感が魅力。足元は、長年履き込んでいるBACKLASHのエンジニアブーツを合わせています。
「くすんだ色が好き」と語るTOSHIYA。
綺麗に整えすぎず、薄汚れた空気感や経年変化、ダメージといった“崩れていく美しさ”を自然に取り入れているのも、彼らしいスタイルです。
171cm / 59kg
5コーデ目は、Burning Dyed “LIST” - DEEP RUBY を主役にしたスタイリング。鮮烈な赤が強烈な存在感を放つライダースです。

インナーには、roargunsのロング丈フードシャツをレイヤード。
「ライダースにロング丈を合わせるのが好き」というTOSHIYAは、あえて大胆に裾を見せることで、固定観念に縛られない自由なバランスを楽しんでいます。
Tシャツは、アメリカのライブ会場で購入したSlipknotのバンドT。当時10代だったTOSHIYAは、現地のモッシュピットで酸欠になりながらライブを体感。パーカッショニストが鶏肉を投げる衝撃的なパフォーマンスも含め、今でも強く記憶に残っているそうです。
パンツはYohji Yamamoto “BLACK Scandal”のダブルニーパンツ、ブーツはSTRUMのシュリンクホース WAX仕上げのライダースブーツを着用。
頭にはroargunsのヘアバンドを合わせ、フードを被った際に額が見えないよう調整。
「目まで隠したい」というTOSHIYAらしい感覚が、独特な空気感を生み出しているコーディネートです。
171cm / 59kg
6コーデ目は、TOSHIYA本人が「ドヤ顔で言いますけど、一番キレイです」と語るスタイリング。レザーには、本人が初めて購入したSTRUMの一着、オイルカーフ “RAVEN” を着用しています。

その上からbeauty:beastのカットソーコートを羽織り、インナーには3.PARADISのTシャツを合わせています。カナダ発、現在はフランスを拠点とするブランドで、仕事を通じて出会ったデザイナーたちの人柄にも惹かれ、今でも愛用しているそう。首元から覗く鳩のプリントが、さりげないアクセントになっています。
パンツはMaison Margielaのデニム。タイトすぎない絶妙なシルエットで、履きやすさと上品さを両立。足元には、incarnationのオールレザーソールブーツを合わせ、キレイめな空気感をさらに引き立てています。
頭にはニット帽を合わせ、あえて少し“抜け”をプラス。
ハットだと決まりすぎるところを、ニット帽のラフさで崩した、TOSHIYAらしいバランス感覚が光るコーディネートです。
171cm / 59kg
ラスト7コーデ目は、再びBurning Dyed “SPEEDER” - STONE PURPLE を主役にしたスタイリング。インナーには、大好きなバンド・KornとadidasのコラボTシャツを合わせています。

TOSHIYAがadidasを好きになったきっかけもKorn。ボーカルがジャージ姿で登場していたことや、「A.D.I.D.A.S.」という楽曲の存在など、音楽を通じてブランドへの憧れが生まれたそうです。
ボトムスは、自らリメイクを重ねたデニムパンツ。フルレングスだった裾をカットし、別生地をマチ足ししてワイドシルエットへ変更。さらに、STRUMのレザー端切れを少しずつ縫い付けており、「最終的には全部革で覆ってレザーパンツにしたい」と語ります。
スニーカーは、adidas由来のデザインを思わせるベースにしたMIHARA YASUHIRO “BLAKEY”を着用。キャップにはMADNESSのベージュ6パネルを合わせ、STONE PURPLEの色味とリンクさせています。
Tシャツのプリントから、右足のブラウン系レザーパーツに至るまで、細かな色合わせまで計算された、TOSHIYAらしい遊び心とクラフト感が詰まったコーディネートです。
171cm / 59kg
7日間のコーディネートを振り返ると、リメイクアイテムの多さが際立ちます。ペイントデニム、パッチワークキャップ、レザー端切れを貼り付けたパンツ——既製品をそのまま着るのではなく、自分の手で"自分だけの一着"に育てていくのがTOSHIYA流。
経年変化やダメージを愛し、くすんだ色味に惹かれ、音楽やカルチャーの思い出をファッションに落とし込む。一見クセの強いスタイリングに見えても、そこにはTOSHIYA自身の“好き”が自然体で詰め込まれています。
「ファッションはもっと自由に楽しんでいい」そんなメッセージが、7つすべてのコーディネートから伝わってきます。
気になったアイテムやスタイリングがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
動画で実際のスタイリングをチェックしたい方はこちらからご覧ください。
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