COORDINATE 2021.1.10
革ジャン×フーディでこなれ感を演出した、冬のコーディネート。
ドレス×カジュアルのミックススタイルがメンズファッションにおける市民権を得た今、ハズしを効かせた着こなし・レイヤードの『革ジャン×フーディ』
今回は『革ジャン×フーディ』のコーディネートにフォーカスし、グッズ使いもご紹介していきます。
コーディネートテク①:アウターのネックラインにフードを添えるだけで、スポーツミックス感が一気に強調される。
スポーツ系アウターはもちろん、クラシックコートからカジュアルジャケットまで様々な羽織りモノにフィットするアイテムのフーディは、狙い通りにこなれ感を演出してくれる。
フードをアウターのネックラインに乗せることでスポーティーなスパイスを効かせ、革ジャンの持つハードな印象とフーディのカジュアルさをブレンドした現代的なコーディネート。
ライダースのディテールを取り入れた、STRUM流コーチジャケット B・STAR(ビー・スター)
身幅は若干ゆとりを持たせレイヤードも無理なく、袖はシャープに、ライダースのディテールを取り入れたSTRUM流カジュアル過ぎない大人のコーチジャケットコーチジャケット。
生後1年未満の羊革原皮をイタリアでクロム鞣しした、
シープと比べ断然に肌目が細やかなラムの原皮を使い、肌目の良さと質感を大事に素上げで仕上げされている。
コーディネートテク②:フーディはイマドキのオーバーサイズアウターの着こなしにも高いポテンシャルを発揮
いまやメゾン系ブランドからファストファッションまで、オーバーサイズのアウターがストリートを席巻。そんな今を時めくオーバーサイズのアウターのこなしにも高いポテンシャルを発揮してくれるアイテムのフーディだ。
フードを出してぎこちなさを感じさせないアウターであればレイヤードもスマートにキマり、狙い通りのこなれた雰囲気を演出してくれる。注目度の高いオーバーサイズのアウターに気後れしてしまうという方は、フーディとのレイヤードを考慮してアイテム選びをしてみてはいかがだろうか。
コーディネートテク③:ゆとりがあるフーディにはポイントになるグッズの役割が必須。
若干のオーバーサイズをTOPSにチョイスしているので、黒い大きく面積をとったコーデには、目線を上に持ってくる為に(背が低く見えたり、頭が大きく見えない為にも)大きな存在感あるネックレスや濃いカラーのレンズのサングラスなどが◎
また、コーチジャケットとフーディで作ったスポーティな雰囲気をさらにアップさせるアイテムがベースボールキャップだ。敢えて反対に被ることで”やんちゃさ”とカジュアル感を纏わせたい。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg