COORDINATE 2021.1.29
革ジャン+冬アイテムを使ったレイヤードコーディネート。
ミニマムな風貌でどんなコーディネートにも合わせやすい優れモノ『シングルライダース』
ライダースジャケットといえばカジュアルアウターのひとつだが、昨今のミックススタイルの流れからドレスからストリートまでジャンルを問わず着こなしにフィットするアイテムとなった『シングルライダース』をご紹介していきます。
コーディネートテク①:シングルライダースジャケットに薔薇柄のゴブラン織りパンツを差し込みコーデにミックス感を
リラックス感が重視されキメ感が敬遠されるイマドキの着こなしはシングルライダースも例外ではなく、ハズしや遊びなどこなれ感のが必要不可欠。
型通りのスタイリングにこだわるのも重要だが、着こなしが古臭く見えてしまってはNG。
あくまでもシングルライダースジャケットのポテンシャルを活かしつつ、コーデや着こなしでアップデートすることも必要。
そこでボトムをデニムやスウェットを合わせるのではなく、ドレス感がある薔薇柄のゴブラン織りパンツをセット。
オールブラックのコーデも素材感の違ったアイテムを合わせることで平坦なイメージやを払拭し、ハードな印象を和らげミックス感をUP!
STRUMの新しいスタンダードモデル、SLATER (スレイター)
従来型のシングルに比べ、細腹を入れてウエストを若干絞り、脇にマチを入れて可動域をあげた、STRUMのシングルライダースの新しいスタンダードモデル。
背面は『トラ』と呼ばれる首筋や足部分にみられる動物本来の自然なしわ跡の贅沢に1枚使い、カーフ自体の背中心が、ライダースの背中心に来るよう裁断し縫製しています。
コーディネートテク②:ライダースジャケットにリラックス感のあるニットできれい目にコーディネートを演出
ほどよくカジュアル感が出たライダースジャケットに、クルーネックニットを合わせてきれい目に着こなし。
ニットはブラックをメインに組んだコーディネートをざっくりとしたウールパイルの素材感で“抜け”としても機能している。
黒が占める面積が多い時には、存在感あるクロスのネックレスをすることで間延びした印象にならず、目線を上に上げることで縦長シルエットをアピール・・・つまりは、背を高く見せる効果もアリ。
コーディネートテク③:モノトーンのグラデーションでコーディネート表現したライダースジャケットの着こなし
ブラックのライダースジャケットからボトム、アクセサリーやサングラス、ブーツに至るまでモノトーンのグラデーションを表現するように他アイテムをチョイス。
ニットのインナーにカットソーのホワイトアイテムを間に挟むことで、しっかりと抜け感とメリハリ感を演出している点も見逃せない。
テーパードしたゴブラン織りのパンツの裾をブーツにINすることでさらにミックススタイルを打ち出したい。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg