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COORDINATE 2021.2.23

COORDINATE 2021.2.23

少しだけトレンド感を忍ばせた2021『春』コーディネート。

 

気温の上昇と共にファッションも活気ついてくるシーズンの『春コーデ』

今回は旬な春のコーディネートにフォーカスしているが、すべてを丸ごと新しいくといった観点ではなく、おさえておきたいトピックスやシルエット&ディテールトレンドポイントをご紹介していきます。

 

  

春コーディネートテク①:ヴィンテージ感のあるアイテムの取り入れがこなれた着こなしを実現する!

 

ヴィンテージ感のあるアイテムを昨今の着こなしにMIXするコーディネートを取り入れるには、まずまるで何年も着込んだ風合いを醸し出すライダースから。

今季は、そんな"ヴィンテージ感"のあるアイテムを着こなしに取り入れて旬なムードを演出してみてはいかがだろうか?
もちろん本当にご自身で経年変化させたレザーをコーデに取り入れてもOK。
きっと着こなしはグッとこなれた印象になるはず。

 

 

 

普段よりもタンニンをしっかり入れることで、ガッツリ骨っぽsのある表情に仕上げられたライダース

 

新しい下処理の方法として、タンニンを普段よりもしっかり多めに入れ、風合いが強く、凹凸やハリ感がありヴィンテージ感もアップする。 

鞣しの段階からしっかりとオイルも入れ、製品染めの際にも独自のオイルも入れることで弾力・しなやかさを手触りで感じられるほど。 

 

 

春のコーディネートテク②:アメカジ感をプラス、武骨系アイテムをさらりと着こなす。 

 

英国クラシック、フレンチシックと同じく、再燃しているのが"アメカジ"のキーワード。
なかでもワークやウエスタンスタイルを象徴するシャツやレザーといった素材がベースの武骨系アイテムは、大人の男たちにぜひ取り入れてほしい。

アメカジを前面にアピールしたスタイルも当然アリだが、あえてスタンダード系のコーデにあわせるMIXスタイルがおすすめ。

インナーとボトムだけ見れば、ワンウォッシュのスキニーと適度なゆとりを持たせたロンT。あくまでもさらりと武骨アイテムを合わせた装いは、大人の品や余裕を感じさせる。

 

 

春コーディネートテク③:敢えての"色ちらし"コーデで鮮度をアップ、ナードな雰囲気を取り入れよう。

 

カジュアルスタイルはより気張らないスタイル、同時に着心地の良さにも一部注目が集まっている。特に注目したいのが、あえてあらゆる色を取り入れてナード感を演出したコーディネート。

ブラック、ネイビーといった基本色と呼ばれるメンズカラーをベースにしながら、レッドやベージュ、明るいブラウンといった発色の良いアイテムを何色かちらすように取り入れたスタイリングが新鮮な印象を与える。

今回のコーデも色はちらされていながら、あくまでも色物はメインではなくサブ的なアクセントとして、かつトーンに統一性を持たせることで、違和感のないおしゃれなチグハグ感を実現している。

  

Enjoy Fashion!

 

 

 

モデル
182cm/65kg

 

STL048-02

   

 

STJ001-SN01

    

 

STC125-02 

   

 

STG040-01C

   

 

 

STS001-03