COORDINATE 2021.2.9
革ジャン+デニムパンツ+チェックシャツを使ったド定番コーディネート。
メンズファッションのド定番アイテムであり、カジュアルコーディネートでは、王道な『革ジャン+デニムパンツ+チェックシャツ』
定番なコーディネートだけに外しすぎると"普通"や"ダサい"に陥りかねない可能性もあり得る。
上手くサイズ感や色合いをまとめれば、千差万別の印象をプラスしていくれる高いポテンシャルなアイテムたちの着こなしをご紹介していきます。
コーディネートテク①:色味は、ブラック・ホワイトを中心に差し色のブルー系とトータル3色でまとめる。
ブラックの革ジャンには、ブラックデニムやブルーデニムのボトムを合わせることが特に秋冬にメンズのコーデには正直多見受けられる。
しかし、今回は敢えて色でメリハリを効かせ、ブラックデニムからブリーチ・ケミカルウォッシュの独特の風合いや立体加工のUSED感がある"ホワイト"カラーのボトムで"脱普通"コーデを組みたい。
少しマットな風合いのダブルライダースのブラックをボトムのホワイトで洗練度を高め、インナーのブラックベースで差し色のブルー系が上手くバランサーの役割を担っている。
今回に限らず迷った時には、色は3色程度にしておくとコーデがまとまりやすい。
STRUMを代表する上品な光沢・弾力・柔らかさ・軽さを併せ持つ『RAVEN』(レイヴン)
フロントにイタリアのRaccagni社製ダブルファスナーが存在感を増す『RAVEN』は、脇にマチを入れて可動域を上げ、STRUMのダブルライダースのスタンダードモデルでもある。
オイル仕上げをする事により、弾力があり、柔らかくしっとりとマット感のある上品な光沢に仕上がっている。
コーディネートテク②:スタンダードアイテムのコーディネートにはサイズバランス感が重要
スタンダートなアイテム同士の場合には、それぞれのアイテムのサイスバランスが コーディネートの良し悪しを決めると言っても過言ではない。
ダブルライダースがややジャストサイズであるなら、チェックシャツの裾はレイヤードの意味を持つように脚の付け根付近の長さがBetter
これだけでTOPSのボリューム感がアップし、細身のボトムとのバランスを取り持ってくれるだけでなく脚長効果も生まれる。
コーディネートテク③:シンプルな装いには小物使いで"脱普通"を狙い、暖かさもGet!
シンプルな装いには、小物を使いこなせばおしゃれ度はもちろんアップ間違いない。
今回は、革ジャンとのデザインがリンクするレザーグローブをコーディネートにスパイスを効かせよう。
現実この寒さから手元を暖かくしつつもスタイリングに個性を発揮してくれる。
もう一工夫欲しい場合には、インナーのチェックシャツのブルー系の色合いをサングラスのレンズカラーとリンクさせるとよりワンランク上の着こなしに。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg