COORDINATE 2021.3.23
クロップドデニムで作る『春』コーディネート。
足元の抜けでこなれ感や軽快感を演出し、シューズの存在感を際立たせながらソックススタイルの遊びやハズしをしっかりフィーチャーしてくれる『クロップドパンツ』
クロップド丈の持ち味を活かしスタイリッシュな着こなしを狙うなら、シルエットとロールアップのテクにもそれなりの気配りが必要、ご紹介していきます。
春コーディネートテク①:足元に軽快感を出すならクロップドパンツに頼るのが近道!
ショートパンツほどラフになり過ぎず、ロングパンツよりも軽やかにキマる『クロップドパンツ』
手持ちのパンツをお直ししてクロップド丈に仕上げてもらうのも選択肢だが、やはりセットしてあるクロップド丈の裾バランスが◎
シンプルなシングルライダースには、少々無骨なコーデを合わせてもオトナの品が悪くならないのも計算済みだ。
STRUMの新しいスタンダードモデル、『SLATER』(スレーター)
従来型のシングルに比べ、細腹を入れてウエストを若干絞り、脇にマチを入れて可動域をあげた、STRUMのシングルライダースの新しいスタンダードモデル。
定番の地生オイルカーフの品の良さと軽さに定評があり、シンプルなデザインゆえに素材感を味わえる。
春のコーディネートテク②:チェックシャツをあえてフロントクローズ、柄を活かす
落ち着いた色が主軸となるメンズのコーディネート、チェックシャツは着こなしのアクセントとして活躍する優れモノ。
スタイリングに馴染ませて仕上げるなら、ボタンを留めてチラリと襟・袖・裾から見える程度がオススメ。見える面積が少ない分アクセント効果が増し、さらに昨今の潮流であるリラックスムードも醸せてさり気なさも後押しできる。
春コーディネートテク③:ロールアップでこなれ感溢れる足元を演出
ロールアップはオシャレ手段のひとつとして知られるパンツの着崩しテクニックだ。裾を折り返すことで、足元に抜け感を演出したりシルエットの調整によってこなれた雰囲気を演出が可能。
単に裾を数回折り返すだけで完成する王道のロールアップ。
折り幅は、細めなら上品に、太ければ太いほどラフでカジュアルな仕上がりになる。
折り返す回数が多いほど、ロールアップの幅は自然と厚く、太く見える点もおさえておきたい。
Enjoy Fashion!
モデル
182cm/65kg
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