COORDINATE 2021.5.28
悩ましいこの時期:梅雨のコーデにもぴったり『ライトアウター』とインナー使い。
晴れ間は暑く、曇りがちな日や雨が降れば肌寒い。もちろん連日雨が降り続くこともあり、湿度が高くジメジメとしてどんな服装をすればよいのか悩みがち。日中は半袖のトップス一枚で過ごせても、夜に気温が下がった時にはライトアウター必要となることも…。
今回はそんな気温差がある時期の着こなしのコツをご紹介していきます。
着こなしのコツ①:雨が降ったときや夜に気温が下がったときにはライトアウターは必須、違いはサイズ感!
秋冬だけなく春先にも活躍するライダースジャケット。
ジャストサイズをチョイスして、武骨なムードたっぷりに仕上げるのも良いが、時にはサイズをアップさせて。カジュアルなアイテムを組み合わせたミックスコーデを楽しんでみるのも面白い。
革ジャンのサイズにゆとりがあれば、少しルーズで着丈の長いインナーをセットさせてカジュアルでスポーティに仕上がる。
※ライダースは、通常Mサイズを着用していますが、今回は敢えてLサイズ着用しています。
Raccagniファスナーのエレメントが際立つよう配置した新型ダブルライダースジャケットDIVINE(ディヴァイン)
STRUMでは、定番のジャパンカーフ牛革原皮を日本国内でクロム鞣しした革を使用して、脇にはマチを入れて可動域を上げ、バックには切り返しとダーツを入れてアクセントにRaccagniファスナーのエレメントが際立つよう配置した新型ダブルライダース。
クロム鞣しの特徴である強くて、しなやかなに柔らかく、丈夫でありつつデザイン性もあるモデル。
着こなしのコツ②:タックアウトでもサマになるビッグTシャツをインナーでレイヤード。
あれやこれやと着こなしで頭を悩ませたくないという方は、あらかじめタックアウトすることを前提にビッグTシャツを選ぶのがオススメ。着丈が丁度ウエストから股下まであたりの長さで、身幅も左右こぶし一つ分くらいの余裕があればタックインなしでもサマになりやすい。適度なドロップショルダーがあれば、こなれた雰囲気も簡単に演出できる。
今回は、気温差を考えてロンTとのレイヤード、今後もインナーではなくメインでも使える合わせなだけに要チェック!
裾からロンTが見えるくらいのバランスは必須。
着こなしのコツ③:小物を有効活用してシンプルコーデを制す!
無地Tシャツにデニムパンツのようなシンプルなスタイリングは、洗練された大人の着こなしを実現できる反面、シンプル過ぎてモノ足りなさを感じる場合も。
気温に左右されない小物を取り入れるのは今から夏にかけて、コーデには欠かせないテクニックの1つ。
シンプル派の方でもこの機会に取り入れてみては?
サングラスやベルトの取り入れなどで適度なアクセントを加えて、洒脱なイメージに。足元の白いソールはブラックブーツも重くならない軽やかな印象をプラスさせてくれる。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg