COORDINATE 2021.6.20
洗練・ロック・キレイ目とスタイルによって様々な雰囲気をこなす『スキニー』
どんなトップスにもすんなりと馴染みながら、主張を控えた引き算的ニュアンスで着こなしを洒脱な印象へと導いてくれる。
今回はそんな着まわし度バツグンの『スキニー』をご紹介していきます。
着こなしのコツ①:オープンカラーの半袖コットンツイルシャツとワンウォッシュのインディゴスキニージーンズ
タンブラーも使わず、一反一反天日干しで乾燥させたバリ感あるコットンシャツと足元のホワイトソールでこなれ感を演出。
オープンカラーの半袖パープルシャツとワンウォッシュのインディゴスキニージーンズで抜け感たっぷりの着こなしに。
シャツの淡いパープルからデニムのインディゴへのグラデーションを表現しながら、首元と腕元の適度な肌の露出によって風通しの良さを確保して色使いの爽やかな印象を後押ししている。
イタリア製Raccagniファスナーのエレメントが際立つ、新型ダブルライダース DIVINE(ディヴァイン)
地生のカーフ牛革原皮を日本国内でクロム鞣しした革を使用し、
クロムならではの強さとしなやかさ、カーフならではのトラ柄とキメの細やかさを併せ持ったSTRUM定番のシリーズです。
着こなしのコツ②:夏の小物使いで顔まわりをすっきりと仕上げよう。
ラフな雰囲気を醸すシャツとウォッシュドのブルージーンズ、白ソールのブーツを合わせたメンズコーデ。
開衿シャツは、首元の抜けが際立ち、顔周りに精悍さをプラスするには、夏の小物:サングラス使いが必須。
フレームの内側の縁を黒く塗り、引き締め効果も抜群なウィンザーリムのサングラスに涼しげな印象を持たせるために、髪も纏めてよりすっきりとスタイリッシュな印象と都会的な雰囲気漂う大人コーディネートを表現。
着こなしのコツ③:ボトムスを濃いカラーで組み合わせ、細身で縦長のシルエットを作る。
STRUM定番のSKNY JOHNは、ワンウォッシュしたオーガニックコットンのテクスチャー感のあるジーンズでオールシーズン、スタイリングの差別化にもってこい。
同系色のアイテムとの組み合わせでも、生地感のあるデニムパンツがこれ見よがしな感じの無いヒネリを加えてコーディネートに洒落感をもたらす。
ロゴドン全盛、ブランドロゴやアイコンが街中に溢れる夏場は特に、コットンツイルシャツにさりげにこっそりとプリントされたスカルをワンポイントに取り入れが大人の粋を際立たせる。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg