COORDINATE 2021.8.1
トレンドに左右されない男の鉄板スタイル『アメカジスタイル』
アメカジブームが世界的に少しずつ再来している昨今。
当時の空気感をそのまま再現した王道スタイルはもちろん、ドレスなどの他テイストをベースにアメカジの要素をミックスした新鮮な切り口など、着こなし方の幅もかなり広がっている。
今回は、『アメカジスタイル』の着こなしと『レザーキャップ』についてご紹介していきます。
着こなしのコツ①:独特なGUN BLUEの色合いのシングルライダース:SLATERが『アメカジスタイル』のアクセントに
リアルなアメカジスタイルの1950年代や1970年代定番のデニムに革ジャンスタイルを再現しつつも現代にアレンジするには、独特な手法の『BURNING DYED』を施したシングルライダースを同系色のシャツ・ボトムに合わせ洒脱感をアップさせたい。
ワントーンコーディネートには、ブラックの小物でぼやっと感を回避することもお忘れなく。
着こなしに物足りなさを感じたときや、少し雰囲気を変えたいときなどの味付けとして重宝する『LEATHER CAP』
黒キャップ おすすめ①:汎用性で選ぶなら無地デザイン一択!
出番の多いアイテムだからこそ、どんなコーデにも好相性な無地デザインは重宝すること間違いなし。
黒キャップ おすすめ②:ロゴ入りデザインでカジュアルでストリート感あふれる装いに
90年代ストリートのリバイバルによって、再び脚光を浴びるようになったロゴ入りのデザイン。同系色の刺繍が施され大人でありながらセンスが光る。
黒キャップ おすすめ③:スポーツテイストを強く打ち出せるメッシュタイプがアクティブ感を後押しする
キャップの魅力といえば、簡単にスポーティな印象をプラスできる点。
その魅力を存分に発揮するのであれば、メッシュタイプがおすすめだ。
別名トラッカーキャップとも言い、その名の通りトラックの運転手が被るために作られたという背景もあるが、その軽やかな生地使いはコーデのアクティブ感を後押しするのに最適。暑い季節には頭がムレにくいというメリットがあるのもグッド。
着こなしのコツ②:武骨さがあるコーディネートには、鮮やかな色柄アイテムでこなれた雰囲気に。
武骨さが売りのアメカジスタイルも鮮やかな色柄アイテムを少し足せば、コーデに艶っぽさが加わりこなれた印象に。
鮮やかな色合いのチェックシャツとトーンを合わせたゆとりあるSTRUM JEANSのBOXY IGGY、アメカジのイメージを崩すことなく華美過ぎないアクセントが加わる。
着こなしのコツ③:ワイドストレートシルエットのSTRUM JEANSでオシャレ感を底上げ。
アメカジスタイルには、ストレートシルエットのデニムパンツが欠かせないことと思います、今回のコーデでは、デザインギミックが要所に盛り込ませたBOXY IGGYをセットします。
脚に引っかからずストンと落ちるワイドパンツのシルエットでありながら、足元はすっきりと見せる効果があるテーパードが大人っぽく、オシャレ感を底上げしてくれる。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg
STG043-01