COORDINATE 2021.4.25
GUNBLUEのレザーライダース、"SPPEEDER "作る『春』コーディネート。
独特の重厚感とタフな見た目が男心をくすぐるライダースジャケット。ダブルとシングルの打ち合わせの違いはもとより、ベルトの有無やステッチデザインなどの仕様ひとつで与える印象も大きく変化する。
今回は、STRUMの代表作BURNING DYEDシリーズからNo.1の人気を誇るSPEEDERをご紹介していきます。
春コーディネートテク①:GUNBLUEの革ジャンの加工を全面に押し出すコーデ
GUNBLUEの革ジャンの特徴でもある燃焼した革の独特のムラ感が全面にわかる様にシンプルにシルエットを調整したコーデがキモ。
タンニン鞣しの骨ぽさ・男っぽさは、インナーに襟:シャツアイテムを合わせることでカットソーを合わせるカジュアルさよりも少し綺麗めな印象を与える。
※こちらのダブルライダースは、年数をかけて経年変化したサンプルを敢えて着用しています。実際の納品時とは異なります。
STRUMと言えば、BURNING DYED -燃焼を経験した革ジャン
SPEEDER(スピーダー)
胸と左腕の斜めポケット、背中の接ぎが印象的なモデルであるSPEEDER(スピーダーも変わらず、アルコールに火が回った後、染料に火が移り反応で染料が変色、焦げる事により独自のムラ感が生まれ、火が革に移る前に消火させ染料を定着させる独自の技法を採用。
STRUMの顔でもあるSPEEDERのモデルにGUNBLUEをリリース。
春のコーディネートテク②:テクニカルなチェックシャツでブルートーンのコーデにヒネリを効かせる
チェック生地に"幾何学模様"をプリントしたテクニカルなネルシャツをインナーに、セットして、ヒネリを効かせたブルートーンコーデ。
カジュアルなコーデの場合には、無彩色による配色でスタイリッシュな印象を得られる反面、比較的似通った雰囲気になりがちで目新しさを感じられないこともあるが、主役の革ジャン独特のカラーリングがそんなイメージを見事に払拭。
オトナの洗練さを損なうことなく、イイ感じにヒネリを効かせたコーデを完成。
春コーディネートテク③:明るいトーンのコーディネートを締めるのは、エンジニアブーツのブラック
ぼやけて見えがちな明るいトーンのグラデーションを、ブラックのエンジニアブーツで引き締めたコーデ。
GUNBLUE、チェックシャツグレー、デニムのブルーと明るめな色使いにエンジニアブーツをセットして、男らしいスパイスをチョイ足し。
裾をブーツINすることで甘過ぎないほどよいビターな足元で、コーデに奥行きを演出している。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm/55kg
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