STYLING 2020.12.10
オールブラックで作る秋冬のスタイリング。
都会的かつクールな印象でコーデを引き締め、エッジをきかせたモードな攻めのスタイルからカジュアルやドレッシーな装いまで、幅広い着こなしになる『オールブラックスタイル』
今回はそんな黒の魅力にフォーカスし、注目の着こなし&ポイントをご紹介していきます。
オールブラックのコーデテク①:上半身を黒ジャケット×黒シャツのきれい目の組み合わせに+クラッシュデニムパンツ
黒レザーのジャケットにインナーのシャツもスエードレザーを組み合わせ、にクラッシュデニムを持ってくることで攻守自在なキレイめコーデに。
ボトムとのテイストの異なるアイテムのコーディネートでありながらガチャつくこと無くまとまりのある雰囲気なのは、オールブラックのモノトーンアイテムをキレイめに整理しブラッシュアップしてあるため。
ドレッシーなジャケット&シャツテイストとやんちゃなデニムの仲を取り持つようにセッティングされた、カジュアルでありながら品がある。
オールブラックのコーデテク②:オールブラックコーデの単調さを回避するなら素材感に表情のあるアイテムをチョイス!
クールなオールブラックでまとめたコーディネートは、ワンカラーにありがちな単調さを感じさせない素材感に表情のあるアイテム選びが重要。
色数が少ないコーデほど洗練された印象に仕上がるが、反面モノ足りなさやヒネリの無さ、単調さ、既知感を感じさせるということも無きにしも非ず…。
そんな印象を払拭するようにオイルカーフの表革ジャケットには、キメの細かいスエードシャツをINすることで陰影を出し、素材感で脱普通。
トップスの素材感とエッジのきいたダメージ加工でメリハリをきかせ、オールブラックのコーディネートを表情豊かな仕上がりに。
スエードとは思えない、滑らかで品のある質感の"SCARS" ロングスリーブシャツ
カーフは肌のきめ細かさと傷が少ない事が特徴で、スエード面を丁寧にぺーパーがけする事により、繊細さと品のある表情になる。
そしてシルエットが抜群に良いので、インナーでのご紹介ではあるがメインでハレるアイテムに間違いない。
オールブラックのコーデテク③:クラッシュデニムとスエードのエンジニアブーツでオールブラックコーデにワークテイストをプラス
スエードシャツにステアスエードのエンジニアブーツの素材感をリンクさせつつ、クラッシュデニムを合わせワークテイストをコーデにプラス。
クラッシュ加工のデニムの裾をブーツにIN、間延びしがちなワントーンにラギッドなアクセントをつけた着こなしだ。
Enjoy Fashion!
モデル
178cm / 55kg