ITEMS: BURNING DYED - 燃焼製品染めとは?
バーニングダイ Burning Dyed
〜革ジャンを燃やす〜
Burning dyed(バーニングダイ)は、STRUM が独自に確立した、唯一無二の加工技術です。
革を裁断・縫製し、製品として完成させた後、高濃度アルコールと染料を用い、職人が一点一点、手作業で燃やしながら染め上げていく。
炎によって生み出される濃淡や色ムラは、意図しても完全には再現できないもの。
そのため、同じモデルであっても、一着として同じ表情になることはありません。
更に着用を重ねる度に、個人の生活、環境によって変化、成長し、購入時とは異なる色・雰囲気に経年変化を起こします。
Burning dyed は、染色という枠を超え、炎によって革に表情を刻む加工技術です。

下地の状態で製品に縫製
Burning dyed は、革の状態ではなく、縫製された “製品そのもの” に加工を施します。
縫製後の立体構造を確認しながら、熟練の職人が手作業で加工を施していくのが Burning dyed。
平面の革の状態では生まれない、計算された陰影と奥行きが、この工程から形づくられていきます。

アルコールと染料を混ぜ、吹き付け、点火
アルコールに火が回った後、染料に火が移り反応で染料が変色、焦げる事により独自のムラ感が生まれます。
そして、火が革に移る前に消火させ染料を定着。
焦げた染料が定着し、独特の濃淡、ムラが表情を作り、上品さと色気を併せ持つ佇まいへと仕上がります。


経年変化こそが Burning dyed の真骨頂
着用を重ねることで、炎によって刻まれた濃淡やムラが摩耗し、艶を帯び、購入時とは異なる表情へと変化。
全体的に深い色になる方や下地がプルアップしてムラ感が強くなる方など、その変化は個人の生活、環境によって異なります。
自分だけの1着を、自分だけの表情に育てたいと言う方に。
Before → After



燃焼を経験した革ジャン
Burning dyed は、着ることで表情が変わり、時間とともに“自分の色”へ育っていくレザーを楽しみたい方にとって、これ以上ない一着です。
経年変化によって "完成" する Burning dyed。
着る人の人生が革に染み込み、
「着込めば着込むほど、自分だけの一着になる」
――そんな想いを込め、数多くの工程を経て、一着一着、手間暇をかけて仕上げています。
良き相棒として、 STRUM の革ジャンが、共に成長していけたなら幸いです。

